どうも、☆TAKA☆です。
僕は小さい頃、自転車をこいでるときに水溜まりを見つけると、必ずそこを通っていました。しかし、いつしか水溜まりを避けるようになり、それに気づいた時「ああ、大人になったんだなあ」としみじみ思いましたね。
はい。
そうです。闘会議です。
皆さんはご存知ですか?闘会議。
あの「ニコニコ動画」でおなじみのドワンゴが主催の「ゲームの祭典」で、
のべ7万人以上、ネット来場者数を含めると585万人以上もの人が集まったとても大きなイベントです。
僕はそこに展示者として招待されたワケです!
なんだかとっても名誉なことですね!!
今回は「展示者としての一日の流れ」と「行って良かったこと」の二部構成でお送りいたします!
「展示者としての一日の流れ」
展示者の一日の始まりは早いです。
9時半に幕張メッセ集合なので、僕の場合6時半に家を出なければいけませんでした。前日は夜遅くまで懇親会があり寝不足だったため、電車に乗っている時間の半分くらいは寝て過ごしました。
駅に着いたら地図を確認して目的地に向かって歩き始めました。
そして遂に幕張メッセ到着です!
いや~デカいですね!
この写真じゃ全然デカさがわってませんがデカいですね!
「こんなにデカいと迷っちゃいそ~!HAHAHA!」とか思いつつ入り口に向かいました。
…しかし、困ったことに入り口が見当たりません。
ただ、集合時間時間まであと15分ほどあったので焦らず探し始めました。
「あれ、無いなあ」
「おっかしーなー(汗」
…時は刻一刻と過ぎていきます。
それらしき場所は全て探し始めたはずなのに、スタッフさんにも聞いてみたのに、なおも入り口は見つかりません。
気付けばタイムリミットはあと5分。
流石に焦り始めた僕氏。
こうなったらなりふり構ってはいられません!
明らかに僕が探していた入り口ではないのですが、入れそうな扉を見つけたのでスタッフさんに「お願いします!入れてください!遅刻しちゃうんです!」と懇願しました。
するとスタッフさんは「まあいいか」的な感じで中に入るのを許可してくれました。
そんなこんなでやっとの思いで会場に入ることができたのでした。
ふーあぶねー…
会場の中はこんな感じでガランとしていました。
この「何かが始まる前の雰囲気」がイイですね!
展示スペースに着いたら恒例の名刺交換が始まりました。
だんだん名刺のコレクションが増えていくのが嬉しい!
名刺交換が終わったら、ブースのセットです。
こんな感じになりました。
なんかそれっぽい!
そんな事をしていると、もう会場の時間です。
一気に人がなだれ込んできました。
自作ゲームブースも大忙し!とはなりませんでした。
というのも闘会議に来るほとんどの人が企業ブース目当てで、自作ゲームブースはあくまで箸休めに来る感じだったからです。
「暇ですねー」
「そだねー」
そんな会話をしながら待っているとお客さんがやって来たので、こちらに誘導して遊んでもらいました。
僕はその様子を眺めたり、質問に答えたり、お話したり。
最初はとても緊張していたのですが、プレイ後の「楽しかった」の一言でそんな物は吹き飛びました。
そして、自分の作品を遊んでもらい、楽しんでもらうことの嬉しさを改めて実感したのでした。
そんな感じで引き続きプレイの様子眺めてたのですが、時が経つのは早くあっという間に閉会の時間が来てしまいました。
閉会のあとは片付けをし、その場で解散。
ずっと立ちっぱなしだったので流石に疲れ、帰りの電車では眠ってしまい、無事乗換駅を乗り過ごしたのでした。
「行って良かったこと」
・色んな人に遊んでもらえる!
やっぱ展示と言ったらコレ!
自分のゲームを遊んでもらい、楽しんでもらう事はクリエイターにとって、と~っても嬉しいことなのです!!
お客さんの年代は主に高校生~社会人。
ここでは、
「楽しませたいという想いがゲームから伝わってきた」
「人柄の良さが出てる」
といった「イェーイ!!フゥーハハハ!!(*´▽`*)」なものから
「途中で何をやればいいか分からなくなり積んでしまう」
「ここにいかがわしい本があるのはおかしいでしょ(真顔)」
といった「がびーん('◇')」なものまで
様々なフィードバックを得ることができました!
そして、やはり一番嬉しいのは「面白かった!」「楽しかった!」などの感想をいただいた時。
特に、目を見て「ありがとうございました!!ホントに楽しかったです!!!ありがとうございました!!!!」と言って頂けた時は、嬉しすぎて昇天しかけました。
こちらこそありがとう!!!
・クリエイター同士で交流できる!
普段は一人でパソコンカタカタやってるだけなので交流もクソもないのですが()、たまには作品を見せ合って交流するのもイイものです!
色々なクリエイターの方の自分には無いこだわりに触れたり、同じ場で接客をしていると、次第に戦友のような気持ちが芽生えてきました。
ゲーム制作へのモチベーションもめちゃくちゃ高まりました!
・こっそり企業ブースに遊びに行くこともできる!
これは地味にデカい利点かもしれません。
闘会議は一般入場には有料のチケットが必要で、入場するのにも並ばないといけないのですが、展示者として招待されれば「無料で」「並ばずに」企業ブースに直行することができるのです!
僕はこっそり「太鼓の達人」ブースに行ってきました。
ブルーVer.
イイですね~
「YouTubeテーマソング」と「スプラトゥーン2メドレー裏」を叩いてきました!どちらも新曲!
あとこんな風船も貰いました。
わーい(棒)
風船の後ろにあるのはパックマンのフィールドが印刷されたマスクです。
わーい(棒)
以上で、「ニコニコ自作ゲームフェス受賞レポート」は終わりになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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